赤ちゃんの写真スタジオデビューはいつがいい?撮影時の注意点も確認!
スタジオデビューはなにが必要で、どうやって進めていくのか初めてだと不安がいっぱいですよね。この記事では福岡にある写真スタジオでスタジオデビューをする場合を想定して3つの項目で解説しています。わかりやすい事例を参考にしながら、福岡の写真スタジオで上手くスタジオデビューを飾りましょう。
写真スタジオデビューはいつ頃がいい?
いきなり写真スタジオでデビューというフレーズに押され、しり込みしていませんか?福岡の写真スタジオではどんなタイミングがデビューしやすいのか?わかりやすい例があれば動きやすいですよね。そのため、誕生から1歳までの貴重な期間に行われるイベントにはどんなものがあるのか見てみましょう。
まず、生後7日目の御七夜(おちしや)。次に誕生後31と32日目のお宮参り。100日目のお食い初め。
中でもおすすめなのは「お食い初め」です。お食い初めがおすすめの理由は3つあり、1つ目は「生涯食べることに困らないように」という願いを込めるイベントということ。
2つ目は、赤ちゃん以外の写真素材が豊富にあるので映えること。
最後に、赤ちゃんがある程度成長していて、デビューしやすいタイミングであることです。撮影では数種類の料理を並べ、尾頭付きの鯛を飾るなど、想像してみると豪華で楽しそうな写真ができ上がりそうですよね。
「お食い初め」は江戸時代から行われているお祝い事の1つです。古くから伝わるスタイルがあるため、スタジオからも細かい提案がしやすく、浮いた仕上がりになることがありません。特別変わったことをしなくても印象に残るよい写真が仕上がります。
また、記念に残る写真は大人になった時に見返すと、誰しもが嬉しい気持ちに包まれるはずです。撮影当日は初めてのことなので親も子も大変な一日になると思いますが、数十年後にも見返すことを考えればやっておいた方がよいといえるでしょう。
古くから引き継がれてきた「お祝い事」はどの家庭にもぴったりと合う写真を撮りやすいと思いませんか?スタジオで撮影すれば、プロのカメラマンからのアドバイスをもらえるため、自分たちで撮影するよりもスムーズに進められます。楽しい時間を過ごしながら最高の1枚を撮りましょう。
当日の大まかな流れを確認!
ここでは、スタジオデビュー当日にはどんな流れで進んでいくのかを見ていきましょう。簡単に説明すると、まずスタジオに入り、プラン等の事前確認を行います。そして赤ちゃんの.衣装を選び、撮影に移ります。撮影が終わったら着替えて。写真の仕上がりをチェック。納得のいく写真を選び、受け取る、という流れです。ほとんどのスタジオではこのような流れになるので、当日を想像しやすいですね。
衣装を数着選んでいる場合は、撮影と着替えを繰り返すことになります。着替える回数が多くなりすぎると赤ちゃんに負担をかけてしまうため、たくさん着替えたいという気持ちはわかりますが、2~4着の間で考えておくとよいでしょう。どのご家庭でも我が子によい写真を残したいはずです。多くの衣装を選ぶより、赤ちゃんに合う衣装を選び、その衣装から撮り始めていくとスムーズに進みます。
■来店から衣装決めまで
では全体の流れに戻りましょう。まず初めに予約した写真スタジオに向かいます。ほとんどのスタジオでは予約の際にプランを決めているはずなので、プランを確認して、衣装を選ぶ流れとなります。仮にプランを当日決めるのであれば、事前にホームページなどをチェックしておき、ある程度スタジオのプランを理解しておきましょう。
当日、朝早くから起こされて見知らぬところへ来た赤ちゃんは不安でいっぱい。親も緊張してそわそわしているかもしれません。赤ちゃんが初めての環境の中、どれくらいぐずらずに待っていられるのかを予想するのは難しいと思うので、なるべく早い時間を予約しておけば、スタジオの混雑を避けられます。つまり、事前にプランを決めておくことで赤ちゃんへのストレスを減らせるはずです。
■いよいよ撮影本番
ついに写真スタジオでの本番が始まりました。ドキドキしますが、カメラマンにお任せして大丈夫ですよ。経験を積んでいるカメラマンとスタッフが、赤ちゃんのいろいろな表情を引き出してくれるはずです。衣装替えがある場合、専門のスタッフが着替えを手伝ってくれることもあるので、事前に確認しておくとよいでしょう。
家族が赤ちゃんの見えるところにいるようにすれば、赤ちゃんは安心しやすくなります。お父さんお母さんはにこやかな表情を意識すれば、いつも以上の笑顔や表情を引き出せるかもしれません。最高の1枚を撮るために、家族みんなで力を合わせて楽しく撮影しましょう。
■写真選定をする
撮影が終わったら選定をしますが、ミスショットのような写真はカメラマンが削除してくれます。判別しやすい状態で選定に入れるので、膨大な量から選ぶということはないと考えて大丈夫です。安心して上がってきた写真の中から最高の1枚を選びましょう。選定後に手渡しなのか、郵送なのかは先ほどと同様にプランによりますが、データをもらっておくと大変便利ですよ。
なぜならご自宅にプリンターがなくても、Web上でプリント発注もできますし、家電量販店には直接データが入っているものから、プリントができます。従来はデータの受け渡し方法はCDで渡されるのが一般的でしたが、最近ではPCやスマホでダウンロードできるスタジオもあります。
スマホから簡単にダウンロードできれば、多少費用が高くても手間をなくせるのでメリットは大きいですね。予算が合わない場合は仕方ありませんが撮影データは一生ものですから、可能であればもらっておきましょう。ここまでが撮影の全体の流れとなります。
最適な予約時間はいつ?
撮影の予約時間は何時を想定していますか?もし午後やお昼過ぎを予定されているのなら、会場が混雑していることや、予約時間が前後することもあり得ます。最適な時間は開店直後、1番目の予約です。
早めの時間に撮影を始めれば、混雑を回避できます。前に撮影している人の影響を受けませんし、朝から撮影することで赤ちゃんの集中力も維持できます。また、前日は思い切り遊び、ぐっすりと寝かせてあげましょう。そうすることで次の日の本番をよい状態で過ごすことができます。
ぐずり対策は万全か?
「メンタルリープ」という言葉を聞いたことがありますか?メンタルリープとは、赤ちゃんの成長過程で起こる「ぐずり期」のことをいいます。これは生理現象なので避けることは難しいでしょう。とはいえ、成長は喜ばしいことです。メンタルリープは周期がわかっていて、5週目頃、8週目(2か月)頃、12週目(3か月)頃、19週目(5か月)頃、26週目(6か月半)頃、37週目(9か月頃)頃、46週目(11か月すぎ)頃に起こるとされています。
先ほどおすすめした「お食い初め」は誕生から100日後なので、週にすると14週間目なので上手くメンタルリープの時期を避けています。もちろん赤ちゃんによって当てはまらないこともありますが、より一層おすすめしたい「お祝い事」になりますね
その他細かい注意点
赤ちゃんが普段気に入っているおもちゃやお菓子は必ず持っていきましょう。おむつも多めに用意するとよいですね。予約の際には授乳室などの設備があるかどうかも確認しておくと助かります
初めての写真スタジオはかなり緊張するので、前日から家族で楽しく過ごし、その雰囲気をそのまま次の日の朝に持っていきましょう。これも家族で乗り越える楽しい「お祝い事」と考えると自然と笑顔もこぼれますよ。