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フォトウエディングはドレスと着物、どちらが映える?人気なのは?

公開日:2022/09/15  最終更新日:2022/09/07


結婚式を行わずに、ドレスや着物の姿を写真に残すフォトウエディングは近年人気のスタイルです。一生の記念になるフォトウエディングだからこそ、衣装もこだわって選びたいものですよね。洋装と和装のどちらで撮影しようか悩んでしまうことも多いはずです。それぞれの衣装のメリットと選ぶ時のポイントを知って、満足度の高い撮影にしましょう。

洋装でウエディングフォトを撮影するメリット

ウエディングフォトの撮影では、憧れのウエディングドレスを着たいという方も多いでしょう。洋装での撮影には、次のメリットがあります。

さまざまなタイプのドレスの中から選べる

ウエディングドレスと言っても、Aラインやマーメイドライン、プリンセスラインなど、形はさまざまです。体形を綺麗に生かしてこだわりの一枚を撮影したい、という花嫁さんには洋装での撮影が人気です。一着のドレスで袖が取り外せるものを選べば、撮影の途中で袖を付け替えるだけで、同じドレスでも雰囲気の異なる写真を撮影することもできます。

小物のアレンジができる

ドレスに合わせる小物やアクセサリーの自由度が高いのは、洋装での撮影のメリットです。撮影小物を持ち込める場合は、お気に入りのものや思い出のあるものを持ち込むことでオリジナルの写真を残せます。また、ドレスの場合は動きのある撮影ができるので、撮影小物を合わせたいろいろなポーズで撮影することができます。

費用を抑えられる

スタジオ撮影でのフォトウエディングの相場は、洋装で約3万円~約8万円、和装で約4万円~約10万円となっており、和装と比べて洋装の方が撮影費用が安くなっています。費用を少しでも抑えたいカップルは、洋装での撮影を選ぶとよいでしょう。スタジオ撮影は費用を抑えられるだけでなく、天候にも左右されず、撮影日の延期もないので安心です。

和装でウエディングフォトを撮影するメリット

和装のウエディングフォトで着る白無垢や色打掛は、日本の伝統的な婚礼衣装です。華やかさのなかにも神聖な雰囲気を感じられ、花嫁さんの美しさを引き立てます。和装でのウエディングフォトには、次のメリットがあります。

事前の衣装合わせがほとんど不要

和装はサイズがひとつなので、ドレスのようにサイズ選びに困ることがありません。着付けの時に一人ひとりの体型に合わせて補正するので、色や柄は好みなのに形が合わないということもありません。事前の衣装合わせのために店舗へ来店する必要もほとんどないので、忙しい花嫁さんにはぴったりです。

背景にこだわることができる

結婚式で和装をするとなると、披露宴会場でのお色直しで着用することが多くなりますが、フォトウエディングなら和装に合わせた背景セットやロケーションを選ぶことが可能です。神社や日本庭園で撮影すれば、和装の美しさが一層引き立ちます。四季折々の自然に合わせた撮影も可能です。

日本の伝統を知ることができる

和装に必要な小物にはひとつひとつ意味があります。例えば花嫁道具である紅やおしろいを入れる筥迫(はこせこ)や、お守りとして用いられていた懐剣(かいけん)を必ず胸元の衿の合わせの中に忍ばせます。これらの小物のほとんどは、江戸時代の女性が実際に実用品として使っていたものを簡略化したものなのです。ドレスに合わせる小物のように、華やかできらびやかなアクセサリーという感覚ではなく、小物ひとつにも日本の伝統や風習を感じられるのが和装のフォトウエディングです。

ウエディングフォトの衣装を選ぶときのポイント

衣装を選ぶときには自分の好みも大切ですが、写真にするとどのように写るかをイメージしながら選ぶことも大切です。

身近な人と一緒に選ぶ

衣装選びの時には可能であれば新郎や家族、友達など、身近な人の意見を聞きながら選ぶとよいでしょう。自分に似合う色や形を客観的に提案してくれる人は衣装選びの際の心強い存在です。実際に店舗で衣装を試着できる場合は、正面だけでなく横からや後ろ姿も写真に撮ってもらいましょう。

ウエディングフォトの撮影では、正面のカットだけでなく、新郎と向かい合うポーズや後ろ姿も撮影するため、自分では見えない部分も試着の段階で撮影してもらうことであとから確認でき、ウエディングフォトの仕上がりをイメージしやすくなります。

ヘアスタイルをイメージしておく

衣装選びと合わせて、撮影当日のヘアスタイルもイメージしておきましょう。しっかりまとめたアップスタイルにするのか、ゆるく巻いたダウンスタイルにするのかで合う衣装は変わります。撮影当日のヘアスタイルが決まっている場合は同じスタイルで衣装を合わせてみましょう。和装の白無垢の場合は文金高島田という伝統的な結い方のかつらや角隠しを用いることが多いですが、色打掛では花飾りをつけた華やかなヘアスタイルにすることも増えています。

アクセサリーや撮影小物が含まれるか確認する

衣装をレンタルする場合はプランの中にアクセサリーや撮影小物も含まれているか確認しましょう。プランに含まれていない場合は別途レンタルをするか持ち込みになります。持ち込む場合は事前に衣装との相性を確認しておく必要があります。

フォトウエディングは動きながら撮影するので、相性が良くないと撮影のポーズごとにスタイリストさんの直しが入ることになり、撮影に時間がかかってしまうので注意しましょう。衿元にレースやリボンなどの飾りがあるドレスの場合はからみにくいアクセサリーを選ぶ、ピアスやイヤリングは揺れてもヘアスタイルが崩れないものにするなどの工夫をしましょう。

フォトウエディングならドレスと着物を両方着られる

フォトウエディングならドレスと着物の両方を着てみたいという夢も叶います。衣装だけでなくヘアメイクも変えるので、1日を通して撮影を楽しむことができます。

結婚式よりリーズナブル

結婚式をするとなると、予算の都合で和装か洋装のどちらか一方しか選べないという場合でも、フォトウエディングならリーズナブルに両方の写真を残すことができます。和装と洋装の両方を撮影する場合のフォトウエディングの相場は、約6万円~約10万円です。

和装と洋装のセットプランを利用しよう

和装と洋装を両方撮影する場合はセットプランを選びましょう。ドレスはスタジオで撮影し、そのあとの和装は日本庭園などのロケーションに移動して撮影することも可能です。こだわりの背景セットや照明でドレス姿を美しく撮影できるスタジオ撮影と、季節感あるロケーション撮影の両方を楽しむことができます。

フォトウエディングで撮影した写真は結婚報告のカードや年賀状に使えるので、いろいろなシーンでの写真を残してデータを購入しておけば、あとから使いやすく、記念にもなります。

ドレスと着物の両方でフォトウエディングを撮るときの注意点

フォトウエディングでドレスと着物を両方着る場合、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。

準備するものが増える

撮影小物やアクセサリーが撮影プランに含まれる場合でも、直接肌に触れるものは事前に自分に合うものを準備して持ち込んだり、当日着用したものを買い取ることがほとんどです。

和装の場合は足袋や和装用の下着、裾除けなど、洋装の場合はブライダルインナーなどが必要です。和装と洋装両方の撮影をする場合は、全て準備しなくてはなりません。持ち物も多くなるので、撮影日までに準備する必要があるものを必ず確認するようにしましょう。

カット数が増える

和装と洋装の両方を撮影する分、カット数が増えます。基本プランでは受け取れるカット数が決まっているので、せっかくたくさん撮影したのだから撮影データもたくさん欲しい、という場合は追加で購入することになります。

アルバムや台紙を注文する場合もカット数に応じて追加料金が発生します。はじめから全カットデータ付きのプランを選ぶ、アルバムや台紙は購入せずにデータをもとに自分たちでフォトブックを作るなど、カット数が増えても費用を抑えられるように工夫してみましょう。

まとめ

一生に一度のフォトウエディングは、衣装もプランも後悔のないようにしたいものです。洋装と和装それぞれにメリットがあります。洋装と和装どちらか一着だけにするのか、それとも両方着るのか、撮影イメージや予算に合わせて選ぶことができるのもフォトウエディングの魅力です。和装も洋装も自分にぴったりの一着を選んで、最高の写真を撮影しましょう。

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