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ハーフバースデーの写真はどう撮る?おすすめのポーズや衣装アイデア

公開日:2021/02/15  

1年で顔付きが変化する赤ちゃん。写真はできるだけたくさん残しておきたいものですよね。みなさん、ハーフバースデーの写真はきちんと残されましたか?「そもそもハーフバースデーって何?」「おすすめのポーズとか衣装はあるの?」今回はそんな方のために、ハーフバースデーにおすすめの写真撮影のアイデアをご紹介します。

生後6か月の成長をお祝いするハーフバースデー

ハーフバースデーは1/2バースデーと呼ばれることもあります。日本ではその名のとおり、生後6か月の成長をお祝いするイベントです。「私が子どものころにはなかったような…?」などと疑問に思っているママやパパも多いかもしれませんね。

たしかに、ハーフバースデーが世間一般に認知され始めたのは割と最近のことです。しかし、ハーフバースデーをお祝いすること、とくに写真にその姿を収めることには大きなメリットがあります。そのため広く知られ、人気になってきているのです。

まず、冒頭でも確認したように、赤ちゃんの顔付きは1年で大きく変化します。生まれたての頃と1歳では随分違いますよね。ハーフバースデーを除いてしまうと、その様子を再認識し、写真に残す機会には差がついてしまいます。1歳までの日本の伝統行事は3回です。生後1カ月のお宮参り、生後100日のお食い初め(百日祝い)、そしてどこかのタイミングでやってくる初節句です。

次の機会は、もう1歳になってしまいます。初節句が生後6か月に近くない場合、もっと端的にいうとお宮参りや百日祝い、1歳のお誕生日に近かった場合、生後3か月からが空白になってしまう可能性もあるのです。生後6か月の頃といえば1番顔付きがしっかりし始め、いろいろなことができるようになってくる時期です。赤ちゃんによっては寝がえりや、早ければお座りができる子もいるでしょう。それらの成長を撮り逃してしまうのは、非常に残念なことといえます。

また、生後6か月といえばちょうど人見知りが始まる境目です。人見知りは成長と考えると喜ばしいことでもある反面、写真撮影となると大変苦労を強いられます。実際、1歳や2歳のバースデーでは、「泣き顔しか撮れない!」「ママやパパから離れられずとても撮影どころじゃない!」なんていうこともよく起こります。ハーフバースデーは人見知りをせずにプロに写真を撮ってもらえる赤ちゃんのうちの最後のチャンスになるかもしれないのです。

このような理由から、ハーフバースデーの写真をきちんと残しておくことは大変おすすめです。因みに写真スタジオなどの赤ちゃんのモデルも6か月前後で撮影をしていることが多く、機嫌さえよければにこにこ顔が撮れるチャンスも多いですよ。

ハーフバースデーの写真におすすめのポーズ・衣装

ハーフバースデーの写真におすすめなのはずばり「成長に合わせて撮る」です。自分で撮るときもスタジオで写真をお願いするときも、ぜひこれを意識してみましょう。

この時期には多くの赤ちゃんが、今までできなかった「うつ伏せ」のポーズがとれるようになります。成長するとこれが「ハイハイ」になってしまい、なかなか写真では収めにくくなるため、確実に押さえておきたいポーズの1つです。また、短時間でもお座りができるのであれば、ぜひ撮影にもチャレンジしてみましょう。

他にも手形や足形などをとって、一緒に写すなどの工夫も人気です。スタジオで写真を撮ってもらうなら、それらこだわりの小物を持ち込んでみるのも素敵ですよ。

衣装に関しては、カジュアルが最近の流行です。シンプルな普段着で撮影をすると、自然でお洒落な印象になります。写真スタジオでは帽子や冠など、今風の頭飾りをカメラマンの判断で追加して撮ってくれることもあります。

また、赤ちゃんらしい身体つきを残せますので、ベビーヌードなどもこの時期に撮っておくのがおすすめです。ベビーヌードといっても最近の傾向では、おむつは履かせておくのが人気ですね。写真スタジオなら可愛らしいおむつ隠し用のパンツなどが用意されていることも多いので、安心して撮影を任せることができますよ。

もちろん、衣装が豊富な写真スタジオであれば、ハーフバースデーのときも私服以外での撮影が可能です。赤ちゃん用のドレスやタキシードなどを着せてお祝いという形で撮るのもいいでしょう。いろいろあって目移りしてしまいがちな着ぐるみに関しては、赤ちゃんの干支を選択する人が多い印象です。また、来年の年賀状などに使いたいという希望のある方は次の干支の着ぐるみで早めの準備をする人もいます。

因みに、「ハーフバースデーの衣装を手作りしたい!」というママやパパに人気なのがマヨネーズの衣装です。「ハーフ」や「1/2」にかけて実は定番になっています。こちらは権利などの関係でスタジオには確実にありませんので、撮りたい人は手作りを考えてみましょう。

パパ・ママも一緒に撮影しても

生後6か月のハーフバースデーは、実は家族撮影にも打ってつけの機会といえます。ママやパパに抱っこされていることで笑顔が撮れる可能性が高く、両家親族などに関わらず小規模にできるお祝いでもあるからです。何なら家族撮影がハーフバースデーで1番押さえておきたい要素かもしれません。

ハーフバースデーの家族写真のおすすめはやはりカジュアルです。お宮参りやこれからの七五三などフォーマルで撮影する機会はありますが、カジュアルはそれに比べると少なくなります。ぜひ流行りのカジュアルスタイルを取り入れてみてください。

当然ですが、スタジオにも大人のカジュアル衣装まではありません。事前に準備が必要です。手っ取り早く今っぽい写真を撮りたいなら、衣装の「色」か「素材」のどちらかを合わせてみましょう。たとえば白いTシャツにジーンズ、なんていう格好でもいいです。衣装全体を合わせなくても、小物などに共通点を入れることでアレンジを加える家族もいます。統一感があるとカジュアルの中にもお洒落さが取り入れられますよ。

また、おすすめのポーズも存在します。ハーフバースデーにおすすめのポーズはまず、寝転がりです。これには、家族全員が仰向けに寝転んだ様子を真上から撮ってもらう方法と、うつ伏せに寝転がって肘をついて撮ってもらう方法があります。どちらもカメラ目線だけでなく、赤ちゃんを見ているものやキスをしているものなど、バリエーションが撮れるといいですね。

また、ママかパパに高い高いをしてもらっている写真も素敵です。笑顔が撮れる可能性も高く、一体感のある写真が狙えます。あるいは、赤ちゃんだけを前に配置し、両親をあえてぼかして見守っている風の写真もおすすめです。人見知りが始まっていると撮るのは難しいかもしれませんが、成長を絵に描いたような温かい雰囲気の写真が撮れますよ。

写真スタジオであればもちろん家族撮影にも対応してくれますし、家族が揃ったいい写真が手間なく撮れます。ぜひ、スタジオでのハーフバースデー撮影を検討してみてください。

 

ハーフバースデーを写真に残すことにはたくさんのメリットがあることがわかりました。ぜひ、みなさんも赤ちゃんの成長に合わせた写真を撮ってみてください。とくに家族写真はきちんと撮ってもらう機会がどんどん少なくなっていきます。カジュアルな家族写真は一生ものの思い出になるかもしれません。ぜひ、スタジオで家族揃った写真を撮ってもらってくださいね。

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