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初めてのお宮参りにドキドキ!写真スタジオではどう撮影するの?

公開日:2021/12/15  最終更新日:2021/11/12


お宮参りが、新しい家族が生まれて初めてのイベントになるという方もいるかもしれません。初めてのお宮参り。どのようにして過ごせばいいのでしょうか。この記事では、お宮参りがどんな行事なのか、写真スタジオではどんな撮影をするのかを説明します。参考にしてください。

お宮参りってどんな行事なの?

お宮参りは、赤ちゃんが生まれて間もない時期に行うのが一般的です。無事に赤ちゃんが生まれた旨を氏神様に報告し感謝すると同時に、健康で長生きていけるように祈願する日本伝統行事のひとつです。お宮参りが確立したのは室町時代といわれています。お宮参りの時期は、赤ちゃんが生まれてから約1ヶ月後、男の子は生後31日目前後、女の子は生後32日目前後です。

ただし、この時期はあくまでも目安であり無理にこだわる必要はありません。赤ちゃんやお母さんの体調のよい日や、気候や天気がよい日を選ぶようにしましょう。お宮参りをする場所は、居住地域の神社や赤ちゃんが生まれた場所を選ぶのが一般的です。しかし、厳格な決まりはなく安産祈願してもらった神社を選ぶ方もいます。

最近は、お宮参りの日に記念写真することを考えて、撮影スタジオ近くの神社に参拝する方も多くいます。神社ではなく、ゆかりのあるお寺の方がよいと考える人は、お寺に参拝する「お初参り」も可能です。お寺によっては受け付けてない可能性もあるため、お初参りを考える際には事前に確認しておきましょう。

お宮参りの初穂料(費用)は、祈祷料や玉串料ともいいます。水引が紅白で蝶結び担ったのし袋または、白い封筒に入れて渡しましょう。初穂料(費用)の目安は、5,000円〜10,000円が一般的な金額です。

では、お宮参りにはどのような服装して参加したらよいのでしょうか。

お宮参りの赤ちゃんの正装は、白羽二重(しろはぶたえ)の内着の上から、包み込むように着物(産着・初着)を掛けるスタイルです。正式なスタイルは和装ですが、厳格な決まりはないため、好みを優先しても問題ありません。

お宮参りのお母さんの服装は、赤ちゃんのスタイルに合わせるのが基本ルールです。とはいえ、赤ちゃんが和装だからといって着物を着なければならないというわけではありません。動きやすさや授乳のしやすさ、季節や気候を意識してスーツやワンピースを選ぶこともできるでしょう。春先や秋口などは、1日の中で気温差が大きくなることもあります。カーディガンやストールなど、気軽に羽織れるアイテムを持ち歩くことをおすすめします。

お父さんの服装の定番はやはりスーツでしょう。礼服に白のワイシャツ・ネクタイやダークスーツがおすすめです。スーツの素材はお宮参りの時期に合わせてください。

兄弟の服装は、赤ちゃんと統一感のあるものを選ぶのがよいです。幼稚園や学校の制服がある場合、それでも問題ありません。祖父母の服装も、同じく赤ちゃん似合わせるのが原則です。父祖は、お父さんと同じくダークスーツ、祖母は周りに合わせた衣装を選ぶことがおすすめです。

お宮参り当日はどんなことをするのか

お宮参り当日はどんなことをするのでしょうか。まず、神社への参拝やご祈願祭を受けます。お宮参りは、参拝だけで済ませるか、ご祈願祭を受けるのかで流れが大きく変わります。参拝だけなら通常のお参りと作法は同じです。参拝した後にさい銭を入れ、鈴を鳴らした後に拝礼します。ご祈願祭を受ける場合は、予約や初穂料などの確認が必要になります。当日になって慌てることのないように、疑問点は早めに解決しておくことをおすすめします。

次に、記念写真の撮影をします。お宮参りの記録をキレイに写真として残すなら、神社への出張サービスやスタジオでの記念撮影サービスを依頼する方法を取ることも可能です。しかし、当日になって赤ちゃんやお母さんの体調が優れない場合が出てきてしまう恐れもあります。その場合は無理をせず、予約をキャンセルし別日に撮影するようにしましょう。スタジオ写真を利用すれば、お宮参りの前の撮影や、状況に合わせ柔軟な対応を取ることも可能です。

さらに、お宮参りの後に食事会することもあります。自宅で行うなら、手間を避けるために仕出し弁当やケータリングを利用するのもおすすめです。自宅は、赤ちゃんやお母さんにとってもリラックスできる環境なので、落ち着いて食事を楽しめます。外食する場合は、レストランや料亭を予約するケースが一般的です。食べ物の準備や手配、片付けをしなくていい気楽さがあります。より快適に過ごせる個室を予約するとよいでしょう。

お宮参りの写真は現地で撮ることもできる

お宮参りの写真を現地で撮ることは可能です。そして現地で撮る方法は主に2つあります。

1つ目は、出張撮影を依頼するという方法です。出張撮影を希望する場合は、事前予約を忘れないようにしましょう。プロのフォトグラファーが撮影するので、クオリティ重視の方におすすめです。一方で、天候の悪化や赤ちゃんの機嫌が悪い時など、不測の事態には対応が難しい側面があります。

2つ目は、セルフ撮影するという方法です。セルフ撮影の場合、三脚を用意してタイマーで撮影するか、周りの方に頼んで撮ってもらうことになります。いわゆる「自撮り棒」を使うと、手軽に撮影できますが家族揃って全身を自然に撮ることはできません。参拝先によっては、撮影できない場所であったり、ご祈願祭の最中は撮影できない可能性もあります。関係者に迷惑をかけないよう、撮影可能な場所やタイミングを事前に確認しておくことが大切です。

スタジオで撮るとこんなメリットも!

お宮参りの写真をスタジオで撮るなら、多くのメリットがあります。

1つ目のメリットは、豊富な衣装から選べることです。バラエティ豊富な着物の中からお気に入りを選んで、おめでたい日を飾りましょう。和装はもちろんのこと、洋装が好みなら、ベビードレスも選べます。スタジオなら、天候に左右されずにいろいろな雰囲気やパターンの写真を撮ることができるでしょう。

2つ目のメリットは、お参りの着物レンタルができることです。購入すると、それなりの費用がかかってしまってしまうため、レンタルを利用するのもおすすめです。レンタルの場合、費用は一切かかりません。準備された着物があることで、スタジオに持ち込んでの撮影も可能です。料金もかかりませんし、着付けも無料で行っています。

3つ目のメリットは、安心して撮影できることです。写真スタジオには、赤ちゃんや家族にとって優しい撮影環境が整っています。首が座っていない赤ちゃん専用の椅子や、おむつ替え着替えをしやすいベビーベッド、授乳室などが用意されているのです。撮影担当のスタッフの腕も確かです。赤ちゃんを惹きつけて、自然な表情をカメラに収めることができます。お宮参りの当日や、前撮り・後撮りでも依頼することが可能です。

 

最近では、お宮参りをする際の厳格な決まりを守ることは多くないようです。しかし、一般的なルールはあるので、服装には注意しましょう。お宮参りの写真は現地で撮ることも写真スタジオで撮ることも可能です。出張撮影を希望する場合は、事前予約を忘れないようにしてください。赤ちゃんや家族にとっても優しい撮影環境が整っているスタジオの撮影もおすすめです。写真スタジオなら、豊富な衣装の中からお気に入りの衣装を選ぶことや、天候や体調に左右されずに柔軟に撮影できますよ。

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