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初めての桃の節句や端午の節句で写真撮影をするべき?いつ撮る?

公開日:2022/11/15  最終更新日:2022/09/07


我が子の写真は、何枚撮っても後から見返した時に素敵な思い出になります。生まれた時、月齢フォト、100日、ハーフバースデーなど、今は写真を撮るタイミングがたくさん設けられています。そこで、初めての桃の節句・単語の節句に写真撮影はするべきなのでしょうか?今回は写真を撮るなら、どのように進めれば良いのか解説していきます。

桃の節句とは

桃の節句とは、世にいうひな祭りのことです。雛人形を飾り、女の子の成長と健康を祈るお祭りですが、もちろん男の子がいる家庭でもお祝いして問題ありません。もともと、節句と呼ばれるお祭りに男女の区別はないからです。ただ、5月5日の端午の節句に対して桃の節句という名前が付いたため、女の子のお祭りとして扱われるようになりました。

なぜひな人形を飾るのか

桃の節句ではひな人形を飾ります。お内裏様とお雛様のシンプルなものもあれば、7段飾りで大々的にお祝いする家庭もあるでしょう。かつて、江戸時代には身分の高い女性が武家に嫁ぐ際に、嫁入り道具としてひな人形を持ち込むという風習がありました。そして華やかな人形が人々の間に浸透していき、節句と結び付けてひな人形を愛でるようになったのです。今でも子どもの健やかな成長を願って飾られ、一人前の大人になると役目を終えると言われています。

桃の節句に食べるもの

桃の節句に食べるものとして、ひし餅やお吸い物、ひなあられがあげられます。ひし餅は名前の通りひし形をした食べ物で、成長や繁栄のシンボルと言われています。お吸い物は主にハマグリが使われることが多く、これは古くから貝合わせに使われたことから夫婦が仲良く過ごせる象徴なのです。ひなあられはひし餅を一口サイズに砕いて焼いたことが発祥になっています。また、さまざまな具を散りばめた華やかな散らし寿司も好まれています。

端午の節句とは

端午の節句とは5月5日のこどもの日をお祝いするお祭りです。端午とは最初の午(うま)のことであり、日本では桃の節句に対して男の子の節句として扱われています。厄払いの菖蒲を剣に見立てていることや、しょうぶという語感から「尚武の節句」と呼ばれ武士の間で親しまれるお祭りになったことが理由だと言われています。

甲冑、太刀、弓矢がセットになった五月人形を飾って、子どもがたくましく成長するよう願いを込めるのです。兜だけというパターンもあれば、人形を飾るタイプの五月人形も。予算や飾る場所に合わせて選んでください。

色とりどりの鯉のぼり

こどもの日には、鯉のぼりを飾る家庭も多いのではないでしょうか。鯉のぼりには、健やかな成長と子どもが立身出世して欲しいという願いが込められています。また、鯉は沼や池など清らかな水以外でも生きられる生き物です。そのことから、逆境や困難な状況にも立ち向かっていけるような子になると言われています。

端午の節句に食べるもの

端午に節句に食べるものの代表例はかしわ餅です。あんこを詰めた上新粉のお餅をかしわの葉で包み、食べると子孫繁栄に繋がるという言い伝えがあります。そのほかにも、子どもがまっすぐ育つように願いを込めたタケノコや、おもちを笹の葉で包んで蒸したちまきを食べるのが一般的です。

初節句の写真はいつ撮るべき?

初節句に限らず、子どもの写真は撮らなくてはいけないというものではありません。とくに、初節句は100日やハーフバースデー、誕生日のような大きい行事ではないため、写真を撮らないという人も多いかと思います。ただ、子どもの成長を振り返ることができる素敵な思い出になるのは間違いないため、記念に撮っておくというのも良いでしょう。撮るタイミングとしては、男の子は産まれて初めて迎える端午の節句、女の子は桃の節句がおすすめです。

ただ、どちらも必ず当日に撮る必要はないため、子どもの体調や家族のスケジュールに合わせて日取りを設定してください。2月に産まれた女の子の初節句は翌月に来てしまうことから、無理して写真を撮っても負担になってしまいます。1歳を迎えてから、あらためて家族でお祝いできる初節句に撮っても良いでしょう。

初節句の写真を撮影するなら

初節句とはいえ、子どもの行事に力を入れたい、写真はきれいな形で残したいという人は写真スタジオを利用することをおすすめします。かわいい衣装や一緒に撮る小物、背景なども用意してくれるため、出向くだけで良いという手軽さが魅力的です。

依頼するのであれば通常の写真スタジオではなく、子どもや赤ちゃんの写真をたくさん撮っているようなところにお願いしましょう。赤ちゃんの自然な笑顔を引き出して、ストレスなく撮影できます。

自分たちで撮影することも可能

盛大なお祝いの写真ではないし、手軽に済ませたいという人は自宅で撮影するというのも手段の1つです。ひな人形や五月人形と一緒に我が子を撮影するだけでも、素敵な思い出になるでしょう。撮影時は部屋の環境を整えることが重要です。赤ちゃんが快適だと感じるよう、部屋の温度は28度前後と温かめにしておいてください。

そして、機嫌や体調が悪い時は撮影を避け、眩しいフラッシュは使わず自然光で撮影します。現在はスマホのカメラの性能も優秀ですし、赤ちゃんの気を引けるような効果音が鳴るアプリも充実しています。笑顔の写真が撮れるよう工夫をこらしてください。

初節句の写真のアイディア

飾ってある人形と一緒に写真を撮ると、節句の思い出であることが一目でわかるのでおすすめです。また、子どもにも簡単に着られる着物のような衣装を用意しても良いでしょう。桃の節句なら3、端午の節句なら5という数字のバルーンと一緒に撮って、日付を意識した写真にするという方法もあります。

初節句を迎えた赤ちゃんだけでなく、兄弟や両親も写真に写れば家族写真に。子どもが大きくなった時に見返すと、より成長を感じられることでしょう。必ず撮るものではありませんが、アルバムを作って子どもの成長を振り返るのにぴったりです。せっかくの機会を有効活用してみてはいかがでしょうか。

負担が少なくクオリティが高い自宅出張サービス

どうしてもきれいな写真が撮りたいけれど、まだ小さいうちから長時間出かけるのは赤ちゃんだけでなく両親にとっても大変なことです。慣れない場所に機嫌が悪くなってしまって笑顔の写真が撮れないだけでなく、負担が大きく体調を崩してしまっては元も子もありません。

そこで、プロのカメラマンが自宅に出向いてくれる出張サービスを利用してみましょう。必要な衣装や道具一式はカメラマンやスタッフが持ってきてくれるため、特別用意するものはありません。

自宅で我が子の機嫌を取りながら待っていれば、あとは起きているタイミングに合わせて撮影してもらえます。機材もスマホのカメラより格段に性能が良いものを使ってもらえるため、画質や写真のクオリティはしっかり保証されています。利用するスタジオによって費用や含まれるサービスの内容が異なるため、利用する際はしっかり話し合って、お互い納得したうえで依頼してください。

まとめ

初節句の写真撮影について説明しました。我が子の成長は親にとって何よりも嬉しいものなので、一瞬でも見逃したくないでしょう。ただ、慌ただしい日々でなかなか記念になる写真が撮れないというケースも考えられます。後から見返した時に思い出が多いと、親だけでなく子どもも温かい気持ちになります。自宅で撮るかスタジオを利用するか、家族で相談してより希望に合ったものを選んでください。

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